2024年06月26日
今日は夏間近でありながらも曇り空で風もあり、お出かけには良い天気でした。
本日の活動は「第1回ベスコン」です。TBSで放送されているTV番組をそのまま実施しました。
敬愛から、ザザシティ浜松中央館にある神戸クックワールドビュッフェのお店まで3.5キロの道のりを歩いていきました。片道約1時間というやや遠い場所でしたが、水筒や帽子など暑さ対策を万全にして出発しました。休憩をこまめにしたり信号では余裕を持って渡ったりして安全第一に到着することを目標としていました。生徒全員交通ルールを守るということを意識してくれたため、目的地まで安全に行くことができました。
神戸クックワールドビュッフェでは中華フェアがやっており、桃饅頭や油淋鶏など普段なかなか食べることが出来ない料理を食べることが出来ました。スイーツや和食などもたくさんあり、生徒たちは好きなものをお腹いっぱい食べることが出来たようです。
帰りは、車組と歩き組に分かれて敬愛に向かいました。歩き組は何と3.5キロの道のりをゴミ拾いをしながら戻りました。午前中よりも暑さは厳しかったですが、6人で力を合わせて何とか辿り着くことができ安心しました。
秋にも第2回ベスコンを行う予定なので次回以降の参加も楽しみにしています。
2024年06月22日
今日はたこ焼きパーティーをしました。まずは買い出しの組とセッティングの組に分かれてそれぞれの作業に取り掛かります。
食材が届いたら調理開始です。
食材を切る係の生徒は食べやすい大きさはどのくらいだろうかと考えながら切ってくれました。
食材を切るのと同時に別の机ではたこ焼きの素と卵を混ぜていました。上級生が下級生に混ぜ方を教えている場面も見ることが出来ました。
そしてたこ焼きを焼く時は竹串を使って焼いてくれました。綺麗な丸型になるように全員工夫をしていました。
実食では「美味しい!」、「もっと食べたいです。」などの声が聞こえました。大成功です。
食べて終わりではなく、調理器具の片付け、床や机の掃除、ゴミ捨てなど片づけを行って終了です。
敬愛は買い出し、セッティングの組から片付けの担当まで事前に決めています。当日混乱が起きないようにするための工夫です。様々な工夫を行っていますが、1番の成功要因は生徒達が主体的に行動を行ってくれたからです。自ら行動を起こすという成長を見ることが出来、職員一同嬉しく思っています。
2024年06月22日
本日は袋井駅前教室の3階をお借りして、敬愛義塾高等学院とサンスマイルアカデミーの説明会を開催致しました。予定していた参加者に加えて飛び入り参加の方もいらっしゃり、大盛況の説明会となりました。会の内容としまして、
(1)学校説明と進路実績
(2)高校進学に向けての心構え
(3)質疑応答
(4)個別相談会
を説明させていただきました。
敬愛の学校説明の中でも特にマイプロの説明に関心を持たれた様子が見られました。実際に個別相談会でも細かくマイプロについて聞かれる方もいらっしゃいました。アカデミーの説明の中では、日々の活動に興味を持たれ、教室内に掲示してある写真もじっくり見ていただけました。
また、高校進学に向けての心構えでも、児童と保護者の方がなぜ仕事をするのかについて話し合う様子も見られ、これからの人生をどのように歩んでいくか真剣に話されていました。
これからも多くの方に通ってもらい、自分の夢を叶えることができる敬愛であるよう、教育と療育のスペシャリストの職員であり続ける努力を日々していきたいと思います。
2024年06月19日
今日は良い天気となり、愛知県まで行くことが出来ました。
まずは豊橋市美術博物館へ行きました。
縄文時代から発掘されたものから大正時代に制作されたものまで幅広い時代のものをたくさん見ることができました。
生徒達は自分が好きだと感じた展示物はいつの時代のものだろうかと芸術から時代を推測していました。
歴史を感じる出土品や制作物だけでなく、水彩画や絵画などの展示会も開催していました。
生徒達は水彩画の優しいタッチに惹かれていました。
全ての展示物を隅々まで見るには1周だけでは足りず、「もう1周してきます!」と話してくれる生徒もいました。
豊橋市美術博物館の次は吉田城に行きました。
生徒達は浜松城との違いを見つけようとしており、身近にあるものと比較して場内を見学していました。
城内では能で使われていたお面や鎧のレプリカなど博物館では見られなかったものを見ることが出来ました。
生徒達は「浜松城の見える景色と吉田城から見える景色の比較がしたいです。」と次の学びに活かそうしていました。
今後のお出かけでも学びに活かせることを是非見つけてほしいです。ちなみに、吉田城の石垣にも浜松城にあるようなハート形の石を見つけることが出来ました。
2024年06月18日
本日は放課後に、市役所の方に食育の出前講座をしていただきました。
まずは4~5人グループに分かれて自分の好きな食べ物は何か、朝ご飯は何を食べたか、健康のために行っていることはあるかなどの話し合いをしました。この話し合いにより、自分の食生活だけでなく、友達の食生活も知ることが出来たようです。そのため、自分と友達の食生活を比較したり友達の食生活で悪いと感じた部分を指摘したりしていました。話し合いに苦手意識を感じている生徒も参加しており、有意義な話し合いを行うことが出来ました。
講座内には今の食生活をしていたら30年後どうなってしまうのかという質問があり、生徒たちには非常に難しかったようです。しかし、出前講座が始まった直後は食育という言葉に馴染みがなかった生徒たちが講座後は「まずは朝ご飯を食べることから始めよう。」「今の食生活を維持したい。」など今から出来ることを感想として考えてくれました。
今回の出前講座内でも小さな成長を見ることが出来、職員一同嬉しく思っています。食事以外でも生徒たちが30年後に困ることがないように、今後もしていきます。