2021年06月30日
こんにちは!
入学式以来の更新になってしまいました(汗)
敬愛義塾では変わらずフィールドワーク盛りだくさんで学習活動をおこなっています。
駆け足になってしまいますが、学校生活の様子をちょっとずつご覧ください!
まずは4月の様子をどうぞ~!
・浜松城公園散策
・はじめてのエレキギター!
・図書館の使い方
・ヤマハイノベーションロード
2021年04月14日
本日、今年度の入学式を執り行いました。
感染症対策にも留意し、短時間での開催となりましたが、緊張と期待に満ちた表情の新入生を迎える穏やかな式でした。
明蓬館高校の日野校長先生からもお祝いのビデオレターとスタンド花が届きました。
式が終わると、代わる代わる記念写真を撮る生徒たち。
これまでの事前登校の中で、かなり距離が縮まっていました。
3年間、一緒に楽しくがんばりましょう!
2021年03月31日
今回のフィールドワークは、大井川鉄道の門出駅に新しくできた施設「KADODE OOIGAWA」です。
フィールドワークとはどんなものか、どのようにおこなうのかを新入生にも説明し、調査のためのワークシートも持って出発です!
いくか現地で調べる調査項目があるので、答えられるように見学しましょう。
KADODE OOIGAWAでは、施設の職員の方が同行してくださり、施設をまわりながら説明をしてくださいました。
詳しくお話を聞く機会をいただけて、大変ありがたく思います。
いろいろなかたちでお茶を味わうことができたり、地元でとれたばかりの新鮮な農産物やお肉、お魚が買えるマルシェがあったり、小さなお子様が遊べるキッズパークがあったりと、一日中楽しめそうな施設でした。
お茶の緑色をした柱が並んでいるコーナーがあり、そこには4段階の蒸し具合と4段階の火入れ具合の掛け合わせで16種類の茶葉が用意してありました。
備え付けのお茶おみくじで占ったり、今日の気分などを尋ねるアンケートに答えたりすることで「今日のお茶」を決めることができます。
それに加え、お湯の温度と抽出時間も組み合わせれば、お茶の味は何通りになるでしょうか…!
自分好みのお茶に出会える空間になっているようです。
今回は時間の余裕がなくチャレンジできませんでしたが、ぜひ体験してみたいですね!
門出駅に行き、駅の運賃表示を見て、門出駅・合格駅間の運賃を調べました。
ちょうど電車も通り、雰囲気を味わうことができました。
この駅に停車はしないのですが、SL列車が走っている時間もありますので、通過するのを間近で見ることもできます!
こちらもまた別の機会に。
KADODE OOIGAWAから、大井川に沿って北上していきます。
途中、家山という地域を通り、満開の桜のトンネルをくぐり抜けていきました。
桜吹雪がとてもきれいで、生徒たちはシャッターを切る手が止まらない様子。
市街地ではまず見られない絶景でした。
さらに上っていき、塩郷というところにある吊り橋に到着です。
地元の人たちの生活道路として昔から使われている吊り橋だそうです。
テレビ番組でも何度か取り上げられたことがあるようですね。
みんなで渡ってみるぞ!ということで、往復してみました!
足元を流れる大井川がよく見えます…。
何でもない様子ですいすい歩く生徒や、スマホを構えて写真やビデオを撮る猛者もいる中、女性陣はわーわー言いながらなんとか渡りました(笑)
今日調べてわかったことをまとめるため、明日以降にフィールドワークのレポートを作ってみる予定です。
今後のマイプロ制作に備え、少しずつレポート作成の練習をしていきたいですね。
2021年03月24日
だんだんと日差しが暖かくなり、春を感じる日が増えてきました。
今週から、敬愛では「スタートダッシュ講座」と題し、入学に向けた助走期間ということで来年度の新入生も一緒に活動をしています。
ほぼ入学後と同じような時間割で過ごしながら、学校生活や学習についてのガイダンスを受けたり、振り返り学習をしたり、先輩たちも交えてレクリエーションをしたり、少しずつ体と心を慣れさせていきます。
もちろん、フィールドワークもみんなで行きます!
まず最初の目的地は富士山静岡空港です。
広い展望デッキで、お弁当を食べながら滑走路を眺めました。
地元のおじいちゃんたちが何人かいらっしゃったのですが、にわかにカメラを持って動き出したかと思うと、みんな同じ方向を眺めています。
おじいちゃんが「あっちから飛行機が来るよ」と教えてくれました。
だんだん近づいてきて着陸する飛行機、やっぱりかっこいいですねえ!
写真を撮ったりじっくり眺めたりと思い思いに過ごしました。
「FDAの機体の色は、全部で16色あるんだよ」とまた地元のおじいちゃんが教えてくれました。
ほかの色もぜひ見てみたいですね!
ターミナルの中で自由時間を取り、空港の様子を見学しました。
空港の次は、近くにある「ふじのくにお茶の都ミュージアム」です。
日本のお茶はもちろんのこと、世界中のお茶についても知ることができるお茶の博物館です。
世界各国のティータイムで使われる茶器やカップだけでなく、部屋の様子も再現してあり、旅をしているような気分で施設を見て回ることができました。
お茶の葉を収穫してから加工して出荷するまでに使われる機械が展示されていたり、先日見学に行った茶草場農法についての紹介があったりと、生徒たちは興味深そうに見学していました。