2020年10月16日
敬愛で設定したマイプロの提出期限まで、残り1ヵ月半を切りました。
光陰矢のごとしとはよく言ったもので、あっという間に時が過ぎていきます。
生徒たちは順調にマイプロを仕上げています!
学校でこつこつとレポートをまとめていたり、おうちで木工道具を使いながら作業を進めていたり、それぞれのやり方でがんばってきました。
自分で計画を立て、試行錯誤しながら実行したものが完成するというのはやはりうれしいですね!
ものすごい達成感を味わえることだと思います。
普段、学習記録にその日の感想をさらっと書く生徒も、ずっと取り組んできた制作物が完成したのがよほどうれしかったのか、枠いっぱいに「完成!」と書いていました!
別の生徒も制作物が仕上がってきていて、あとは実践するだけ!といった状況です。
これはお肉を焼く道具だそうで、火を焚いてお肉を焼ける場所を探しているところです。
とっても楽しみです!
おいしいお肉、食べられるかな??
一期生、職員も含めて手探り状態のマイプロ制作でしたが、なんとかここまでこぎつけることができました。
生徒たちは本当によくがんばっていると思います。
このまま無事にすべてのマイプロが提出できるように、最後まで駆け抜けましょう~!
2020年10月14日
進路学習の一環で、生徒たちが進学先として調べた学校に見学に行きました。
愛知大学の豊橋キャンパスです。
愛知大学には複数の学部がありますが、そのうち豊橋キャンパスには文学部と地域政策学部、短期大学部と大学院が設置されています。
浜松から通学することもできる距離にあり、身近な大学のひとつと言えるかもしれません。
みんなで車に乗り、調べてくれた生徒のナビで目的地を目指します。
大通りではなく住宅街を進んでいったり、裏門から入ってしまったりと、エキサイティングなドライブになりました(笑)
ナイスチャレンジでしたよ!
無事に愛知大学に到着し、受付でいただいた地図を見ながら敷地をぐるりと見て回りました。
やはりまだまだ教室での対面授業が少ないようで、学生さんは少なめでしたが、ラウンジでおしゃべりをする姿や、資料を見ながらパソコンに打ち込んでいる姿を見かけました。
これまでも静岡大学や静岡文化芸術大学、そのほかの専門学校などを見学してきましたが、そのどこともまた違った雰囲気を感じました。
受付で学校の資料もいただき、とてもありがたかったです。
素敵な公園でお昼ご飯を食べてからは、すぐそばの美術館に行ってみました。
「手塚治虫展」が開催されていました。
アニメや漫画が好きな生徒たち、食い入るように展示を見学していました。
手塚治虫さんが手がけた多くの作品や、それに込められたメッセージを知ることができました。
改めて偉大な漫画家さんだなあと思う次第です。
常設展も見ることができましたが、絵画や酒器、書画など幅広い展示があってこちらも面白かったです。
美術館をあとにし、そのまま公園を歩いてすぐのところにある吉田城へ。
酒井忠次や池田輝政が城主を務めたこともあるお城だそうです。
閉館時間まぎわだったので、大慌てで城内をまわりました。
ゆっくりと展示や資料を見ることはできませんでしたが、お城の雰囲気や、天守閣からの眺望を楽しむことができました。
いつもと違う町で、多くの学びや気づきが得られる一日となりました!
2020年10月07日
今日は体育館をお借りし、バドミントンをしました。
以前、外でバドミントンをした際に、風が強すぎて全然楽しめなかったことを思い出します(笑)
やっぱり室内でやるのがいいですね!
まず、午前中に買い物に出かけ、バドミントンのラケットを買いました。
たくさん使うことを見越して、少し高価だけど頑丈そうなものを選びました。
今後も学校行事としてバドミントン大会を開催していきたいですね。
もしおうちにラケットがあったら持ってきてね!と伝えておいたら、2人の生徒が持ってきてくれました。
先日、卓球大会をした日は謎のラケットを持ってきてくれた生徒がいましたが、今回もまた面白いものが登場しました!
巨大なラケットとシャトル!
比較すると一目瞭然です。
アウトドア向けだそうで、風の強い時でも遊べるものだと教えてもらいました。
これは…遊ぶのが楽しみです…!!
お昼ご飯のあとは体育館に移動し、まずはネットの設置から。
中学のときに授業でやったことを覚えていたのか、自分たちですいすいと準備ができました。
ネットを張るポールの当たり外れがあるようで、そこに少し苦労したようです。
準備体操をしてからいざ始めると、生徒たちは慣れているようで上手にラリーを続けることができていました。
卓球のときも感じましたが、ラケット競技が得意なのかな?
前後左右に打ち分けたり、強く打ったり弱く打ったりも自由自在です。
お互いに誘いあいながら、楽しく身体を動かすことができました!
気になる巨大ラケットですが、とても重くて使うのが難しかったです。
シャトルも重く、打ってみるとおよそバドミントンをしてるとは思えない「ばこーん!」というような音がしました(笑)
みんなでかわるがわる挑戦し、「難しい!」「重い!」「打てない!」とわいわいしながら、大変盛り上がることができましたよ。
持ってきてくれてありがとう!
揃いも揃って「明日は筋肉痛だー!」と声が上がるくらい、たくさん身体を動かすことができました。
普段は教室でじっくり学習を進める時間が多くなってしまいがちな中、今日はとてもいい日になりましたー!
次はバスケがしたいなあという生徒もいて、定期的に運動をする機会が増えていけばいいなと思います。
2020年10月02日
月に一度のLHR、今回はゲーム大会だそうです。
お昼休みにもゲームをしていることが多いので、「せっかくゲーム大会をするなら、スクリーンに映してみんなでできるゲームがいいね」ということになりました。
そこで、何日も前から、生徒たちはプロジェクターやスクリーンをゲームと接続するやり方などを自分たちで調べていました。
Nintendo Switchを持ってくる!と言ってくれていた生徒がいましたが、精密機器ということもあり残念ながら叶わず…。
いつも通り、通信対戦ができるゲームをすることになったようです。
・マリオカート
・逃走中
・戦闘中
の3つのゲームで競うことになりました。
得点表も作り、勝負が終わるたびに書き込んでいました。
なかなかの接戦で、お互いに燃えている様子でしたよ!
勝負が決まると、事前に作ってあった賞状を渡してお祝いしていました。
優勝者の名前とコメントは、生徒に頼まれた職員の手書きです。
賞状を作っている際、やけに左側に空白があるな~と思っていたらコメントがほしかったのか!と、このときようやく合点がいきました(笑)
今学期学級委員長の名を冠したゲーム大会、また次の機会もあるといいですね!
2020年09月30日
今回のフィールドワークでは、浜松市内の専門学校や大学を回りました。
午前中は浜松駅周辺を歩き回りながら専門学校を回りました。
最初に行ったのは、ルネサンスデザイン・美容専門学校。
絵をかくことが好きな生徒たちは、学校でもらったパンフレットの表紙に目を惹かれたようでした。
その後は国際観光専門学校、東海こども専門学校、東海調理製菓専門学校、デザインテクノロジー専門学校を回りました。学生が講義を受けている場面にでくわすこともありました。
残念ながら生徒が卒業する年には募集が無くなっている学校もありましたが、市内の歩いて回れる範囲だけでもこれだけたくさんの学校があるんですね。
生徒たちが一番楽しそうだったのが静岡文化芸術大学でした。
大学の敷地を歩き回ることに戸惑っていたのか、初めはおろおろしている様子もありました。しかし時間が経つにつれて施設を眺めてみたり、触れられるオブジェに触れてみたりと少しずつ慣れてきました。
写真は建物の屋上にある創造の丘です。なだらかな丘陵のような芝生の広場に並ぶ印象的なオブジェの数々。大きさの異なる7つのベンチには1つずつ座ってみました。1人座るだけで壊れそうな小さなものから、3人が上で寝転がれるほどの大きなものまでありました。
途中グループで会話をしている学生さんとすれ違いました。大学特有の自由な雰囲気に触れることができたのではないでしょうか。
最後に車で回ったのは静岡大学浜松キャンパス。ここは日本のテレビの父と呼ばれる高柳健次郎で有名な大学です。
マイプロでテレビについて調べようとしている生徒は、ここは外せないと歩き疲れた身体に鞭を打ちながら高柳記念未来技術創造館にも足を運びました。
場所もはっきり分かったので、営業再開したら今度こそ中に入れますね!
たくさんの学校を回り、身近な進学先に触れることができた1日でした。
次は興味をもった学校をしっかり下調べしたうえで、パンフレットを片手に学校内を巡れたらいいですね。