2020年10月02日

LHR ゲーム大会

LHR ゲーム大会 月に一度のLHR、今回はゲーム大会だそうです。
お昼休みにもゲームをしていることが多いので、「せっかくゲーム大会をするなら、スクリーンに映してみんなでできるゲームがいいね」ということになりました。
そこで、何日も前から、生徒たちはプロジェクターやスクリーンをゲームと接続するやり方などを自分たちで調べていました。
Nintendo Switchを持ってくる!と言ってくれていた生徒がいましたが、精密機器ということもあり残念ながら叶わず…。
いつも通り、通信対戦ができるゲームをすることになったようです。
・マリオカート
・逃走中
・戦闘中
の3つのゲームで競うことになりました。
 

LHR ゲーム大会 得点表も作り、勝負が終わるたびに書き込んでいました。
なかなかの接戦で、お互いに燃えている様子でしたよ!


勝負が決まると、事前に作ってあった賞状を渡してお祝いしていました。
優勝者の名前とコメントは、生徒に頼まれた職員の手書きです。
賞状を作っている際、やけに左側に空白があるな~と思っていたらコメントがほしかったのか!と、このときようやく合点がいきました(笑)
今学期学級委員長の名を冠したゲーム大会、また次の機会もあるといいですね!
 

LHR ゲーム大会


2020年09月30日

いざ大学へ!

いざ大学へ! 今回のフィールドワークでは、浜松市内の専門学校や大学を回りました。

いざ大学へ! 午前中は浜松駅周辺を歩き回りながら専門学校を回りました。
最初に行ったのは、ルネサンスデザイン・美容専門学校。
絵をかくことが好きな生徒たちは、学校でもらったパンフレットの表紙に目を惹かれたようでした。
その後は国際観光専門学校、東海こども専門学校、東海調理製菓専門学校、デザインテクノロジー専門学校を回りました。学生が講義を受けている場面にでくわすこともありました。
残念ながら生徒が卒業する年には募集が無くなっている学校もありましたが、市内の歩いて回れる範囲だけでもこれだけたくさんの学校があるんですね。

いざ大学へ! 生徒たちが一番楽しそうだったのが静岡文化芸術大学でした。
大学の敷地を歩き回ることに戸惑っていたのか、初めはおろおろしている様子もありました。しかし時間が経つにつれて施設を眺めてみたり、触れられるオブジェに触れてみたりと少しずつ慣れてきました。
写真は建物の屋上にある創造の丘です。なだらかな丘陵のような芝生の広場に並ぶ印象的なオブジェの数々。大きさの異なる7つのベンチには1つずつ座ってみました。1人座るだけで壊れそうな小さなものから、3人が上で寝転がれるほどの大きなものまでありました。
途中グループで会話をしている学生さんとすれ違いました。大学特有の自由な雰囲気に触れることができたのではないでしょうか。

いざ大学へ! 最後に車で回ったのは静岡大学浜松キャンパス。ここは日本のテレビの父と呼ばれる高柳健次郎で有名な大学です。
マイプロでテレビについて調べようとしている生徒は、ここは外せないと歩き疲れた身体に鞭を打ちながら高柳記念未来技術創造館にも足を運びました。
場所もはっきり分かったので、営業再開したら今度こそ中に入れますね!


たくさんの学校を回り、身近な進学先に触れることができた1日でした。
次は興味をもった学校をしっかり下調べしたうえで、パンフレットを片手に学校内を巡れたらいいですね。
 


2020年09月25日

順調に…

日々取り組んでいるマイプロ制作は、順調に進んでいます!
レポートにまとめる作業が主になってきて、みんな画面に向き合って文字を打ち込んでいます。
はじめは文書作成の経験も少なく、どんな機能があるかも手探り状態でした。
今では、写真や画像を挿入したり、表にして見やすくしたり、フォントを変えてみたり、自分で解説の図を描いたりと、かなりたくさんのことができるようになりました。
毎日一生懸命取り組んでいるなかで、できることが増え、少しずつ成長していってるなと感じます。

レポートが終わりまで書けたら職員に提出し、添削して戻ってきたものを確認しながら修正していく…という繰り返しでブラッシュアップしています。
マイプロはあくまでも生徒たちのものですので、彼らの考えや意図を尊重しつつ、職員は見やすさ・読みやすさ・伝わりやすさを主に確認しています。
「自分がわからない言葉をそのまま使わないこと。意味を調べて説明できるように」とアドバイスをした生徒は、別のマイプロを提出してくれた際に「わからない言葉は調べて、意味を書いておきました」と伝えてくれました。
アドバイスをもとに、自分で考えてレポートに反映できるというのは素晴らしいことだなと思います。

提出までの期間もだんだん少なくなり、焦りも出てくるころです。
あわてず、確実に進めていけるように見守っていきたいと思います。


2020年09月19日

フィールドワーク・二俣城&犬居城

フィールドワーク・二俣城&犬居城 フィールドワーク、今回はお城巡りです。
武田信玄シリーズはお城巡りが多くなりますね。
信玄は甲斐から遠江へ進軍し、徳川方のお城を攻めていきましたが、そのうちの2か所が二俣城と犬居城です。


一般的に、日本のお城には「大手門」と「搦手門」があります。
正門となる大手門は、敵方が攻めにくいように急坂で険しく、歩きづらくなっていることが多いです。
裏門にあたる搦手門は、味方や関係者が通る通路なので、坂はゆるやかで歩きやすく作られています。

まず到着した二俣城では、本丸に向かう際に大手門側から登っていったのですが、急な坂や階段があって大変でした!
それを越えると、本丸跡に到着です。
緑に囲まれた広い空間に、天守台の石垣がどっしりとたたずんでいました。
天守台の上に登れるようになっており、上からの景色を眺めることができます。
激しめの水音が聞こえるなあとずっと思っていたのですが、天守台の裏側、すぐ近くに天竜川が流れていて納得しました。
天竜川と二俣川が合流する地に築かれており、川や崖などの地形を利用したかなり堅牢なお城だったようです。
天守台の石垣も、一見とても雑に積まれているように見えますが、「野面積み(のづらづみ)」といって自然の石の形を利用したとても頑丈なつくりになっています。
ちなみに浜松城の石垣も野面積みです!
攻めにくい城だったため、信玄はこの二俣城を落とすのにかなり苦労したようです。

 

フィールドワーク・二俣城&犬居城 お昼を食べた後、さらに北に向かい、犬居城へ。
城跡は山の上にあるようですが、山道の入り口には杖がわりに使うためのがっしりとした木の枝がたくさん用意してありました。
この先の道のりは険しいものになりそうな予感がします…!
まさに自然の中の山道を、足元に注意しながらのぼっていきます。
太い木の枝が転がっていたり、枯れ葉が積もっていたり、地下水がしみだしていたりと、なかなかアドベンチャーな道のりでした。
いい運動になりました(笑)
 

フィールドワーク・二俣城&犬居城 20分ほど登ったところで、「犬居城跡」の標識が!!
建物も石垣もなく、歴史の痕跡は消えてしまっているものの、ここまで登る大変さを実感することができました。
ほとんど手ぶらで身軽に出かけたうえ、登山道としてある程度の道があってもなお大変な行程でした。
当時の武士たちは重装備で道なき道を攻め入ったことを思うと、想像を絶する過酷さだったことでしょう…。
休憩所として重そうな木のテーブルやベンチもあり、それはそれで「ここまで運んだの?」と恐ろしくもありました(笑)
 

フィールドワーク・二俣城&犬居城 標識を過ぎてもう少し上まで登っていくと、古い見晴らし台があり、街並みを一望できました。
気持ちのいい風が吹いていてとてもよかったです!

山道は下りのほうが危険です。
より一層、細心の注意を払ってゆっくりと下山しました。
山道の入り口にあった杖、やっぱり持ってくればよかったな~と下山のときになって後悔しました。
みんな安全に登山口まで戻ることができました!


フィールドワークに行くことで、調べて知った情報にリアリティが加わり、より奥行きのあるレポートになるということを実感しています。
今後もいろいろな体験をしていけたらと思います。


2020年09月16日

スポーツの秋

スポーツの秋 先週は「芸術の秋」ということで美術館に行きましたが、今週は「スポーツの秋」です。
学校の中ではできないスポーツをしようと、卓球をしにいきました。

家にあったラケットを持ってきたよ!と生徒たちが見せてくれました。
ある生徒が持ってきてくれたのは、卓球のラケットよりひと回り大きい謎のラケット。
どこかのお店でプレゼントされたものだそうです。
ラバーがないのでピンポン玉が打てるか心配でしたが、無事にラリーが続きそうだったのでOK!
みんなで楽しめれば、どんなラケットでもいいですよね。
途中で通常のラケットも使ってみて、「やっぱりこっちだな」と謎ラケットに戻していました(笑)

思いのほか、どの子も上手にラリーを続けることができていました。
ボールの着地点を予測して、そこまで動いて打ち返すということが自然とできていたんじゃないかと思います。
「交代する?」と声を掛けあい、和気あいあいと楽しんでいる様子でした。
 

スポーツの秋 休憩をはさんだあとは、せっかくなのでトーナメント方式で試合をすることにしました。
先に11点取ったほうが勝利というルールで、優勝賞品はペットボトル飲料です。
賞品ときいて俄然燃える生徒たち。
どの試合も白熱した勝負になりました!
大接戦の末、謎ラケットの生徒が優勝し、学校に帰ってから賞品の飲み物を受け取って満足そうにしていました。


久しぶりにたくさん身体を動かすことができました。
「次はバドミントンがいいな」など、ほかのやりたいことも出てきたようです。
運動があまり得意ではない生徒も多いですが、少しでもスポーツに親しむ気持ち、楽しむ気持ちを持ってくれたらいいなと感じました。
 





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